自分の人生を生きるということ
悩みや不満があるなら少しだけ踏み出してみよう
ほんの少しの疑問や興味に対してもっと素直になろう
自分の人生を豊かに出来るのは自分自身だけ
ほかの誰のためでもない、自分自身のために自分自身のことに本気になろう
痛い自己啓発ポエムみたいなスタートで大変恐縮ですが、皆さんは「自分の時間」と胸を張って主張できる時間は1日何時間ありますか?
自分にとって最良な時間の配分を意識する
もしも仕事が楽しくて仕方ないってなったら人生が変わると思いませんか?
少しだけ表現を変えましょう。
収入を得るための行為が楽しくなったら、人生そのものが楽しくなると思いませんか?
私は数年前に転職をし、人生に対する考え方が大きく変わりました。
前職時代はまさしく寝る間も惜しんで仕事をしていました。
青果販売専門店の店長をしておりましたが、朝5時に市場に行き、閉店後に翌日の売場の準備をすると帰りは終電なんてことが多々ありました。
今は仕事終わりに同僚と食事をしても21時のドラマが家で視聴出来てしまいます。
文章書きたいなって思い立って急にブログを立ち上げてしまうくらいには自由な時間があります。収入も向上しました。
今は非常にライフワークバランスが取れているのを実感しますし、結果として仕事に対しても本気でより深く向き合うようになりました。
比喩じゃなく、転職をきっかけに人生が変わりました。
でも、今日私が本当に伝えたいことは転職最高!みんなも絶対に!みたいな話ではないのです。
私にとってはたまたま転職がきっかけでしたが、本当の意味で自分の為になる時間の使い方を考えてみようという話です。
自分を変えられるのは自分だけ
自分の時間とは何か?
自分は何のために生きているのか?
社会に出ると考える時間が極端に減ってしまうような気がするのです。
特に本当は考えるべき、ブラックな環境にいる人ほど考えることを放棄してしまっているのではないかと思ってます。
意味のわからない指示を出してくる上司(経営陣含む)
明らかにモチベーションの低い先輩
基準が全く理解出来ない評価制度
上がらない給料
不平不満ばかりの同僚
こんな悩み抱えている人少なくないのではないでしょうか?
私もそうでした。
世の中そんなもん。辛いのは自分だけじゃない。他にやりたいことがあるわけじゃない。仕事が忙しくてそれどころじゃない。
自分が行動しない言い訳をいっぱい積み上げ、会社や上司への不平不満を垂れる毎日。
わかっていると思いますが、ただ不平不満を言っていても何も変わりません。
あなたの人生を豊に出来るのはあなただけです。
行動の伴わない愚痴は壁に書いてある落書きと同じくらい無価値です。
自分が選べるたった3つの方法
もう一度聞きます。
自分の時間と胸を張って主張できる時間は1日何時間ありますか?
言い換えましょう。
しっかり自分の人生を生きていますか?
例えばあなたの職場はどうでしょうか?
もし、職場に不満があるなら取れる行動、取るべき行動は3つしかありません。
①自分の力で組織を変える(自分を貫く)
→自分がアグレッシブに活動し、周りを巻き込みましょう。愚痴ってる時間なんてないです。
自分が思う理想の環境になるまで自分自身が走り続けましょう。
あなた自身が手本となり、基準となる組織を作りましょう。
②自分を組織に適応させる(自分を変える)
→余計な摩擦は無駄なストレスや疲労を生み出すだけです。
ただの稼ぐ場所と割り切ったのなら半端な理想なんて不要です。
とにかく自分が一番楽な立ち回りに徹しましょう。
③所属する組織を変える(環境を変える)
→自分の身の置き場を決めるのは自分自身です。
転職も選択肢のひとつです。
自分が輝ける場所を選ぶのは非常に素敵なことです。
どれを選んでも大正解です。
もし上手く行かなくても、このやり方はダメだったという学びがあります。
唯一の不正解は何もしないことです。
不満を抱えたまま何もしないのは自分自身への加虐でしかありません。
大切なのは自分自身の意志と決断、そして行動です。
まとめ
いつだって、誰だって、新しい一歩を踏み出すのにタイミングも決まり事も関係ないです。
①自分の力で組織を変える(自分を貫く)
②自分を組織に適応させる(自分を変える)
③所属する組織を変える(環境を変える)
今回はこの3点をお話しました。
でも踏み出すのって変わることだけでないし、人生は仕事だけではありません。
何でもいいんです。自分で自分を幸せにするために一歩を踏み出しましょう。
私はブログを書き始めました。
ありふれた内容かもしれませんが、たった一人でもいい。
誰かの心に届くことを、誰かの人生が向上することを切に願います。
あなたはどんな一歩を踏み出しますか?
一緒に自分の人生は幸せにするための一歩を踏み出していきましょう。
最後までお付き合い頂きまして誠にありがとうございます
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